寒すぎる。どうかしてる。今日の朝のツイッターにさっっっっっむがトレンド入りしていたのを他人事だと思っていたが先ほどコンビニに出かけてその寒さを初めて実感した。確かに寒い。

 

もう季節は変りほとんど冬になろうとしているが、相も変わらずなーーんもしとらん。いや、本当に何にもしてないということはない。息(いき)と人間生活はしている(これが伝わるだろうか?)。ここでいう何にもしていないというのは今自分がやるべきとされているタスクに対してほとんど何のアプローチもかけていないということである。

 

「あ~~だりぃ~~やんなきゃいけないこと全部やりたくねぇ~~」このワンフレーズを実に1年と半年以上擦り続けてきた、さながらオナニーを覚えた中学1年生のように(ちなみに俺は小4)。それで楽になったのかというと違う、やらなきゃいけないことの期限を延長すればするほど瞬間的に楽になることは出来るがその負債は延長すればするほど大きくなり、いまや就職が決まったら新垣結衣と結婚してかつ道端で2億円拾うくらいの超莫大なリターンがない限り払いきれないほどの負債となっている。もちろんこれは過言であるが、仮にちゃんと半年前に就活をしていたほうが、いまになって就活するよりはるかに選択肢があったし、結果的に楽だったろう。

 

結局やるしかない。なぜなら能力がないから。それに尽きる。いまだに志望動機がないとか学チカがないとかくだらないことを言い続けてはいるがやるしかないことだけはわかっている。待てよ本当にわかっているのか、それもわからなくなってきた。

 

solutionとしては結局志望動機も学チカもないままな~~~んとなく就活するしかないんだろう。そして就活やりながら少しずつ喜ばれる方へ自分を寄せていくしかないんだろう。それはそれでいい、自分の思う自我の一貫性を保守することは諦めた。結局俺は、俺が、俺こそが2016年に入学した2000人の最底辺にいるのだからもはやキャリアに関してこうでありたいとかチンケな幻想妄想空想を抱いている余裕などない(ボカロ曲みたい)。

 

今就活をすることのモチベーションはあるっちゃあるが、キャリアそのものとは全く関係ないところにある。フワ~~~としたことを言うなら就活以前の自分を取り戻すことだ。興味関心の向く方向へしがらみなく進むことができる自分が欲しい。やりてぇ~~こといっぱいあるっスよ先輩。しかしその程度のことではこのcrisisに正面から立ち向かうモチベーションには全然足りない。自分を突き動かす燃料には圧倒的に足りない。

 

どーしたらいーかわかんねー

 

こういうなし崩し的就活も自分の向かう方向には向かっていないただの体裁取りに過ぎない。だから仮に入社してもすぐにやめるかやめさせられるかという状況になっていそうな気がする。それとも置かれた状況によって人は変化するから人はどうなるかわからないみたいな物語が俺を「成長」させるのだろうか。うるせー、渡辺和子に説教される人生なんて最悪だぜ。

 

わっかんね

 

そもそもこういう、自分のやりたいことをやる生き方を目指すみたいなものが昨今のトレンド、タピオカ的思考なのかもしれない。少なくともジジイや父さんが俺くらいの歳のころよりは個人主義的な価値観を社会や人生に当てはめてようとする人が増えていると思う。自分で考えて選択しているつもりがSNS社会の影響を大きく受けた結果、毎日youtubeばっかり見てる俺のような人間はこういうスイートな思考しかできなくなってるのかもしれない。

 

おれにはわからない。お手上げだ。どうせ手を挙げるなら警固公園で全裸でグリコのポーズをしたい。